隣の部屋に住んでいた女子大生のお姉さん(再会後のこと)
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隣の部屋に住んでた当時女子大生のミツキお姉さんといきさつを告白しましたが、再会してからのことを書きます。
お姉さんと別れてからほぼ10年。
銀座で買い物してた時に僕の横を通った女性に目が行った。瞬間「!」。
「ミツキ・・・お姉さんですよね?」
女性が止まって振り向いて僕を見た。
「・・・え?もしかして、祐樹君?祐樹君なの?えーーーっ!すっかり大人になったね!」
「やっぱミツキお姉さんだ!!うわあ!!うそみてぇ。」
「あはは!そうね。」
「あ、あのさ、お姉さんこの後って用事あるの?コーヒー飲もうよ。」
「うん。いいわよ。私も暇だから。」
スタバに入って、いろんな話をした。もう、10年分の話をお互いに。
気が付いたら入店して3時間。
「お姉さん、あのさ・・・来週末って会える?だめ?」
「・・・・・」
「ダメだよね?カレシいるんでしょ?」
「いない・・・の。来週ね?うん、いいわよ。じゃあ、どこにする?」