ヴァー〇ン禁区

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 まず古い話で恐縮だと述べておこう。

 だが、そんなに昔の話でもない。

 そんなことなら、誰にでもあることで、それにしても今現在の社会では、厳につつしまなくてはならないことだから、興味がわかないという御仁はここでスルーしていただきたい。

 古びた木造校舎の秋の夕暮れに、夕闇が迫る中、忘れ物を取りに戻った教室で、中から喘ぎ声が聞こえてくる。

 それは初めてではなかった。

 格好のおかずで、その時も下腹が熱くなり、ズボンも脱がずに発射してしまった。

 AV男優よろしくヤリ方は大体決まっていた。

 次の日も、場所はとある部室だったが、女の子は、クラスで一番かわいいみんなのおかず女子、花村幸恵ちゃんだった。

 制服着衣のままで、ヤリ方男優の手に好きなように胸や腰を触られる最中、幸恵ちゃんの視線が、デバガメの私の目に突き刺さった。

 「あのさあ、今日はあ


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