どうしてもお金が必要で、枕営業してしまった19歳の私

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2016-03-30

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大学生活を満喫していた時期に突然、家庭の事情で大学を中退することになりました。
そして、すぐにでもお金を稼ぐ必要があり、色んな所を駆けずり回り、苦労して事務の職をなんとか見つけました。
飲食店の業務用機器販売の会社なのですが、入社してすぐどんな会社か判りました。
事務職として入社しましたが、最初の仕事は営業でした。

1ヶ月目は先輩と一緒に営業をしましたが、それ以降は1人でやることに。
毎日その日の成果を報告するのですが、私は全くダメなのでいつも怒られていました。
営業職は給料も歩合の割合が高く、売れない私は生活費にすら困るようになりました。

そんなある日、初めて訪問した飲食店でのこと。
ちょうど買い替えを検討していたということで、店長と店員の2人の中年男性が話を聞いてくれました。
話すら聞いてくれないことが多いので、嬉しくて一生懸命製品の説明をしました。
でも反応はいまいちで、買うまでの決め手がないと言われました。

店員の男性が


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