星月夜さん
2013-05-24
いじめは、いじめられる側に必ず原因がある。私は教員であるため、それがよくわかる。
じっさい、私は長く教育現場に携わっているが、原因の無いいじめなど見たことがない。
メディアは被害者を極端に美化し、まるでいじめられる原因など無かったかの様に報じる。
よって、いじめ被害者の成長が見込めぬまま、ありきたりな加害者批判に終始してしまう。
クラス単位でいじめが無くなろうが、被害者が変わらぬ限り、根本的な解決とはいえない。
なぜいじめられたのかという原因を考慮し、改善の手助けをすることが周囲に求められる。
いじめ被害者を甘やかしてはならない。改善可能な部分があれば、克服させるべきである。
プロフィール
現在,山梨の高校にて国文科目の教鞭を執っています.