お礼に何でもすると言ったくせにっ!

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2014-10-12

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もう10年ほど前の話になるんだが、俺は当時、某病院勤務で夜勤もある職種だった。

ある日、夜勤の夜明け前、駐車場に置いた車の中に休憩しに行くと、だだっ広い駐車場の端っこでボンネットを開けてる車がいたんだわ。
JAFでも呼んであげようかと、タバコを吸い終わって見に行くと、下の病棟のちょっと年配(30代前半)のナース。

「あら◯◯さん?車が動かなくなって困ってるのよ、わかる?」

話を聞くと、ライトを点けっ放しにしていたらしく、バッテリーが上がってしまったらしい。
ちょうどブースターケーブルも持ってたので、車を横付けしてケーブルを繋いで難なく始動成功。

「よかったっすねー」と立ち去ろうとしたんだが、なんでか、かなり感謝されて、どうしてもお礼をしたいとのこと。

「いいですよ」とは言ったのだが、俺の肘を取って自分の胸に触れるか触れないかのところに抱きかかえてくる。

「遠慮しないで何でも言ってよ。私にできる事なら何でもするから」

ゴクリ・・・。

「いや良


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