海外出張で抱いた紅一点のOLは処女だった・前編
2016-12-25
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今から7年前の春の体験話。
とある中東諸国の会社との商談のため、俺の会社と子会社からチームを組んで海外出張に行くことになった。
この仕事は1年間も残業に残業を重ねて積み上げた仕事。
もし次の出張で契約がまとまれば、赤字気味の会社も好転するってもんだ。
チームは全部で6人。
リーダーは常務、そして語学だけが取り柄の部長。
そして俺(伊藤)は常務の鞄持ち兼プレゼンター。
子会社からは、やり手のA専務、紅一点で俺の仕事上のカウンターパートのB主任(慶子)、そして通訳役のC君。
出張2週間前、チームの顔合わせということで、俺の会社でプレゼンと書類のチェックが行なわれた。
日頃から慶子とは打ち合わせているので、想定される質問までみっちり打ち合わせ、書類も事前に配布して赤ペンを入れてもらっているので加筆訂正箇所のチェックを行ない、午後7時頃解散となった。
全員が集まるのは初めてだし、うちの常務が発案して、夕食をみんなでとることになった。
常