女はやはり、得な生き物
2005-07-01
オレが24才のときの話
元請け会社の忘年会に誘われ、年末で忙しいこともあり同僚と二人で行くことになった。
冬なのに何故かビヤホールみたいな所で、下請け会社の人間ばかり端に集められた。
同じ円テーブルの席に着いたのは、同い年くらいの細身で少し落ち着いた感じの女性と
背が低く犬に似たまるっこい感じの女だった。
所詮外様なオレ達は、会が面白いはずもなく同僚はブーブー文句を言っている。
その姿を見て細身の女性が少し微笑んでいる。
チャンスとばかりに声をかけた
「ごめんね、うるさくて(ニヤニヤ」
すると彼女は
女「いいですよ、どうせつまんないし」
いい感じ!
オレ「そうだよね、オレ達あまり関係ないし4人で抜け出さない?」