懺悔③
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彼女の浮気がバレる時が来ました。
彼女の旦那は自営業で、時々帰宅していましたが彼女は外出して不在が多くなっていました。
『また今日も居ない…』
数ヶ月前から夜の営みは拒否される様になったし、次第に疑問を感じ彼女の行動をチェックし出します。
『お~い、話があるから少しいいか?』
台所で夕飯後の片付けをする彼女に声を掛ける旦那、
『え?な~に?』
『今日はお前外出してたみたいだけどどこへ?』
『あ~、△□さん達と近くのファミレスで食事して色々話してたら長くなっちゃったの。ほら、女同士の話って長くなるから!』
『あ~、それでな…。他に買い物とか行ってないのか?皆でとかさ。』
『行ってないよ。』
『うん!分かった。』と納得した素振りを見せる旦那にホッとする彼女。
その日は彼女の家から結構離れた道の駅で待ち合わせ。
彼女も車で来て、私の車に乗り換えてラブホに行きました。
旦那は車の走行距離をチェックしていたのです。
『嘘を吐いている』と