集団性行為による共認機能(生存活力・知能)の発展により人類は過酷な自然環境を生き延びた

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足の指が先祖返りして、それ以前の獣たちと同様、足で枝を掴むことが出来なくなったカタワのサル=人類は、樹上に棲めるという本能上の武器を失った結果、想像を絶する様な過酷な自然圧力・外敵圧力に直面した。
そこで、本能上の武器を失った人類は、残された共認機能を唯一の武器として、自然圧力・外敵圧力に対応し、そうすることによって、共認機能(≒知能)を更に著しく発達させた。(実現論:前史)
このように、有史以前の人類は、現代人の想像を超える凄まじい生存圧力が生じる環境下に置かれたため、当然強い生存期待が、みんなの最大期待として存在しました。
※想像を絶する外圧状況という意味で、極限時代と呼びます。
     
そして、サル時代に獲得した、足の指で枝を掴むという本能上の武器を失った人類が、このような過酷な時代を数百万年も生き延びてこられたのは、唯一残された共認機能に全面的に収束し強化することで、自他の不全を同一視し充足・安心感を得、かろうじて極限的な不全感を和らげる(不全解消)ことができたからなのです。
整理すると


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