スキン訪問販売、温泉宿
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たまにですが、体が疲れたときに、ビジネスホテルではなく温泉宿に泊まります。
最近は、一人客も受け入れる宿屋も多くなりましたが、以前も夕方駅周辺にいる旅館の客引きに話をすれば安く泊まれることがありました。
平日に一人で泊まりますから、仲居さんからは、休養ですかお仕事ですかとよく質問されます。
そのときは「しがないスキン売りです」と言います。
すると、半数以上の仲居さんは興味を示します。
「どんなスキン売っているんですか」とか、「売れるんですか」とか。
そんな話をしていれば、三十代後半から四十代後半の仲居さんとなら打ち解けていきます。
泊まる温泉宿は中規模の所にしています。
大規模な所は、平日でも団体客が多いですし、一人で小規模な所では何か息苦しい感じがしますからです。
中規模ですと、平日は団体客がなければ、仲居さんは人にもよりますが、いろいろ気をくばってくれます。
特に、スキンの話に興味を示した仲居さんは、スキモノの表情をうかべますから、すぐ分かります。