ニートの僕が結婚して子供を作ることになったの補足4
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僕は大学受験期にうつ病を得てニートだったが、今はケミカルエンジニアらしくなってきた男だ。女医である美貌の妻を妊娠させてしまい、セックスが出来なくなったので、親が僕をイケメンに生んでくれたせいか周囲の女性たちに妻の代理を申し入れられて困っている。
妻は特に熱愛をしてくれる会社の秘書にはお弁当作りを任せた。無理心中防止だそうだ。おかげで毎日美味しい凝ったお弁当にありつける。これを作るのに彼女はどれだけの労力をさいているのかと何だか悪くなってきた。いつかまとめてお返しをしようと思う。
秘書にお弁当はシンプルにいい加減でOKだよと言うと「愛する方にお作りするお弁当は負担ではなくて楽しみと愛情です。先生はいつも、美味しいと喜んで召し上がって下さり、お弁当箱を綺麗に洗って拭いて返してくださいます。そこに愛が有ります。」と答えた。
「でも毎日ありがとうね。僕は本当に君のお弁当が嬉しいよ。」と言うと赤い顔をしてうつむいてしまった。心の中で妻に御免して「僕は君のことが大好きだよ。」と言って妻とテクニックを研究したディープキスを10分ほど楽しんで貰った。彼女の唾液もたくさん飲んだ。