借金のカタにされたヤンキーな彼女・中編

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2020-12-13

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3日後の昼、エリナと会う約束をした。
エイジさんは人が変わったように仕事をし始めてた。

「彼には言わないでいいから」

エリナがそう言うので、エイジさんに何も言わずに会った。
大学から13時過ぎに帰って来て、駅でヤン車仕様の軽に乗り込む。
前回行ったラブホに直行しようとするエリナを止め、ラブホの近くにあるホームセンターに向かった。
入口から離れた場所は車が疎らだったので、そこに車を停めさせた。
たぶん、何かされると直感したんだと思う。

「ここで何すればいいの?」

投げやりで生意気な口調の中に少し諦めが滲んでるように思えた。

「勘が鋭いね、何したい?」

「ふざけんなよ、何もしたくねーだろ、普通」

「おいおい、エイジさんだったらどうする?」

「彼は関係ねーだろ!何すんだよ!さっさと言えよ」

「そーだなぁー、オナニーとフェラ、どっちがいい?」

「どっちも嫌に決まってんだろ」


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