子供の頃から好きだったおばさんと・前編

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2020-02-03

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もう20年近く前の話になります。
2年間の浪人生活から解放された、大学最初の夏休みでした。
車の免許を取るために、夏休みに入ってすぐに帰省していました。
自動車学校に通う以外にすることがなく、暇を持て余してパチンコ屋に通っていました。

「あらっ?まあちゃんじゃない?」

ある日、暇潰しに入ろうとした流行ってなさそうなパチンコ屋の入り口で声を掛けられました。

「えっ?あれ?けいちゃんとこのおばさん?」

「ふふ、久しぶりねー。まあちゃんもパチンコなんかするようになったんだぁ」

「免許を取りに帰って来てるんだけど暇で暇で」

「あんまりやりすぎちゃダメだよ。最後は負けるんだからねー」

「でも、おばさんもパチンコしに来たんでしょ?」

「おばさんはこの店で掃除婦をしてるのよ。こんな仕事しかなくて・・・」

彼女の名前は由美子さん。
小学校時代に入っていたスポーツ少年団の2歳下の後輩のお母さんです。
後輩が自分


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