女ヤンキーグループに拉致られ童貞奪われた
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クラスの皆とも仲良くなれず、休み時間はいつも窓際の席で一人で外を眺めてた。
たまたま通った女子と目が合ったんだけど、怖そうな見た目してたからソッと目を逸らした。
次の休み時間にさっきの怖そうな女子が取り巻きらしき人達を数人連れてクラスに来た。
「おい!そこのお前だよ!ちょっと来い!」
僕を指差して入り口で大きな声で呼んでる。
怖いけど言う事聞かないと酷い目に遭いそうだからビビりながらも近くまで行った。
「ついて来な」
肩を組まれて周りを取り囲まれた状態で連行された。
着いたのは今は使われてない古い倉庫。
僕が何かしちゃったのかと不安になる。
「さっきはよくもガンくれやがったな」
「そんな事してませんよ」
「私の事ジッと見てたじゃねーか」
「いや、あれはたまたま目が合っただけで…」
「その後もジロジロ見てただろうが!」
「いや…それは…」
「男なら言いたい事はハッキリ言え!」