知らぬは亭主ばかりなり
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知らぬは亭主ばかりなり
若かりし頃、友人の引き合わせで、地元では大手病院の職員達と知り合いました。
その中でも数人と親しくなり、一緒に食事やドライブに出掛けるようになりました。
彼女達の年齢は10台後半から20台半ば、容姿的にも不快感のない女性達でした。
暫くした頃、縁あってその中の一人、S美と個人的な付き合いが始まりました。
後で知ったことですが、出逢った頃彼女達はほぼ全員性体験経験者であり、私の愛しいS美も例外ではありませんでした。
S美と親しくなると時期を同じく、S美の生理が顔を見せなくなりました。
S美は孕みやすい体質のようで、これを機にS美は私の妻になりました。
その後年月が流れたが、地元に残る妻と過去を共有する仲間達とは以前と変わらず交流が続いていました。
ある時、彼女達の会話を盗み聞く機会がありました。
その話の内容は彼女達各自が過去に経験した堕胎体験でした。
そしてそれが今でも彼女達の夫には秘密になっていることでした。
思い