今では信じられないかもしれないが、昭和の時代の話
----/--/--
自分の通った小学校の身体測定は、「男女の体の違いを知るために」とか言って、6年間ずっと男女一緒だった。
おまけに、ご丁寧にも各学期ごとにやっていたので、年3回もあった。
少子化の今と違って一クラスに45人ぐらいいたが、測定は一班(基本は6人)ごとで、班ごとに教室から保健室に移動し、身長や座高、体重、胸囲などを測った。
教室で全員上半身裸になって、下は体操着(女子はブルマ)だけになり、保健室まで移動するのだが、全部の班が終わるまで着替えを許されなかったので、測定がまだの班の人も、終わった班の人も、上半身裸のままで机で自習だった。
5年ぐらいになると、