切符を拝見しまーす

開く
2012-01-22

大学生の近くのアパートに実家から越したときの話 
家賃が安いのは、バス停から遠いものだと思っていました。 
数週間は何事もなく暮らしていました。 しばらくしてから、朝起きるとカップの位置が動いていたり、 玄関の靴がバラバラになることがありました。 
まずいと思いつつ、カップがどこにあろうと、割られなければ困らない。部屋のいる存在を特に気にせず生活をしているうちに、だんだん悪戯が頻発するようになりました。 
カーペットがめくれる、いつのまにかリモコンが箪笥の中にある、等。 
子供かお前は、などとつっこみを入れたくなるような可愛いものばかり。 
僕はなめていました。 
ある日の晩、レポートをまとめ終わった僕はベッドに

お勧めの体験談