隠しておいた官能小説を母に見られて
2022-02-23
この体験談は約 2 分で読めます。
ベッドの下に隠しておいたエロ小説を母親に見られてしまった。
学校から帰ったら、隠したはずの本が机の上に置いてあり、赤面するほど恥ずかしかった。
その時は母親の顔を見ることもできずに部屋に閉じこもった。
どれくらい経ったか?
下から俺を呼ぶ母の声がして、俺は中途半端な返事をして1階に下りた。
父親はまだ帰っておらず、俺1人だけが夕飯を食べる。
母親も無口で、いつもとは違う雰囲気の中での夕飯。
「いつからあんな本を読んでたの?」
母親の声に俺は食事を喉に詰まらせ、少しむせた。
焦って支離滅裂な言い訳をする俺を見て、母親は吹き出すように笑った。
「いいのよ。アンタだってもう高校生だし大人なんだから。でも、あれは小説なんだからね。小説以上の想像はダメよ」
(ということは、母もあの小説を読んだってことか?)
そんなことを考えながら俺は夕飯を済ませ、2階に上がった。
9月の終わり頃、父親に急な出張が入り、2週間ほど家