女友達のお願い 完結

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あの事以来、俺はA美の事で頭の中が一杯だった。

日曜日はA美を送り仕事場に行き書類の整理をしていた。
しかし全く集中なんか出来ない。
2chに投稿すればだいぶ気が紛れるのではないかと思い、
事実を少しずつ書き始めて行った。

そしてその日の夜は妻と電話で普通の会話をし、
映画を観ながら大量の酒を飲み寝てしまった。

月曜日は書き貯めておいたものを2chに投稿しながら
仕事を何とかやりこなしていく。

しかしやはりA美の事ばかり思ってしまう。
俺はこのままじゃいけない、ある意味結論を出したい。
A美と直接会って話をしたいと思っていたのだ。

その夜、連絡をしようとしていた矢先にA美からの着信メール。

「こんばんは。調子はどう?この間はありがとう。
約束の食事を御馳走したいので会えないかな?」という内容。

俺は「いいよ。明後日の水曜日、○○駅7時頃はどう?
 俺、肉食べたいから場所は俺任せでいい?」と送信。


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