意地悪伯母さん

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2005-06-28

俺の母親は、俺が12才の時に家出をした。それ以来父親と二人で暮らしていた。
母が家出してからの父は、仕事もせず飲み歩いたりとどうしようもなく、俺の
こともほったらかしで、僅かなパンやカップ麺などで生きらいでいた。

俺が15才になった春、突然父が引っ越すといって、逃げ去るようにして、
父の弟夫婦が暮らす町に行きました。弟(伯父さん)は、自動車整備工場を営み
奥さんと12才になる娘がいた。
父は俺をその弟夫婦に預けると、さっさとどこかに逃げて行き、伯父さん伯母さんも
困った様子で、渋々俺の事を預かった様子だった。
そこから俺の人生は最悪の日々で、伯母さんに嫌われコキ使われ、嫌みを言われる
生活が始まったのです。
伯父さんの工場は結構儲かっていたみたいで、一応は社長婦人である伯母さんは
貧乏臭い俺の存在が気に入らなかったのか、裏の納屋に押し込め、必要以外は
部屋から出るなと言われ口も聞いてくれませんでした。


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