知らなければ良かった妻の過去・後編
2018-05-31
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淫夜の翌日、その日は猛暑日でした。
目が覚めると時計の針は12時を指していました。
目の前には妻の体と黒いソファー、そして精液と汗の匂い。
クーラーを付け忘れたのでリビングはまるで蒸し風呂状態。
おまけに淫らな匂いが立ち込めています。
掃除をしなければ・・・。
夕べのことが娘達にバレたら大変なことになります。
妻も起き上がり、掃除を手伝ってくれました。
2時間かけて雑巾がけをして、消臭剤をかけました。
それでも少し匂いが残りましたが、なんとかなると思いました。
なぜか、その日の夕方はロマンチックに思えました。
夕食中、妻が目をトロンとさせ・・・。
「こうちゃん。昨日は本当に気持ちよかったわ。また一緒にしようね」
溶けるような声で言いました。
体からは私を含めた無数の男達の精液の匂いを漂わせています。
妻のあまりにも堂々とした物言いに清々しささえ感じ、私は問い質す気もなくなりました。