衛ちゃんツー。に
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恋人になれてからの私は。
《ふふ〜。
衛ちゃんが、私の彼氏でぇ、
私が、衛ちゃんの彼女ぉ。》
胸の中で、思い描くだけで、
二人の、今の関係(はーとはーと)が嬉しくて、
口元が、緩んじゃう〜な状態で。(一人のトキです。テレー。
フツーですよね。こんなデレーなの…恥ズー。)
恋人としてのお出かけにドキドキ…。
キスに、ドキドキ…。
手を繋げて、ドキドキ…。
目があって、ドキドキ…。
衛ちゃんといると、
ホッて暖かくて、ドキドキして、
なんだか、10代みたいに、甘酸っぱくって、
胸がいっぱい。
何年も。
ずぅっと、キレイな友達関係で。
衛ちゃんが、私を好きとか、
気付かなかったほどで。
ずぅっと、衛ちゃんのそばで、
衛ちゃんに片想いをしてるんだろうな〜って思ってて。
でも。
衛ちゃんが安心できる、