アナルビーズ

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2009-06-10

アナルビーズ「まさかこんなのに転生するなんて…」

アナルビーズは自分の不幸を呪いました。

泣こうと思っても涙を流す瞳はどこにもありません。

アナルビーズの自分は、良い声で鳴かせて涙を流させることしか出来ないのです。

アナルビーズは嫌悪感に身をよじさせました。

けれど、その動きは快感で身悶えさせるものでした。


アナルビーズは死のうと思いました。

けれど、アナルビーズの身では自分でスイッチのオンオフも出来ません。

アナルビーズは絶望しました。

今後の展望は、誰かのアヌスに入ることしかわかりません。

アナルビーズは心の中で泣きました。

アナルビーズは暗く、小さな箱の中に詰め込まれました。

きっと、これから売られ、誰かのアヌスに詰められるのでしょ

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