泣きそうな顔で「セックスがしたい」と言った由美
2015-07-17
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中学2年の時の話です。
同じクラスに“由美”という女子がいました。
由美は家が貧乏で、性格も大人しく勉強も運動もビリの方だったので、軽く虐めにあっていました。
顔は普通、可愛くもブサイクでもありません。
スタイルも標準で、背は小さめでした。
俺はクラスのムードメーカー的な存在で、誰に対しても隔たり無く接し、もちろん由美とも普通に話とかしてました。
由美は隔たり無く接する俺を好きになったみたいで、バレンタインデーの放課後、俺にチョコと手紙をくれました。
大人しい由美にとっては、一大決心だったと思います。
手紙には、『いじめられてる自分といつも優しく接してくれて、それが嬉しく、前からずっと好きだった。たぶんダメだと思うけど、付き合えたら嬉しい』と書かれていました。
次の日、俺は由美に、「凄い嬉しかった。返事は1ヶ月待って」と伝えました。
俺はまだ彼女を作るような意識が無く、由美と付き合うとしても、どう接して良いのか分からなかったのです。