愛誤に負けるな!伊東市

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2010-05-26

動物愛護法と
      公営住宅のペット

 2006年8月、伊東市営住宅の不心得な住民による暴力事件により、全市営住宅1110戸のペット処分に事が発展した。近くの住民の話によると、事件を起した80代の老人は普段からお酒を飲んではトラブルを起してその収拾のためそのたびに役所から職員が出向いていた。

 事件当日いつもの状況に加えて、市の職員が猫の飼育についての注意をしたことで、日頃から階上の住民に猫の飼育について嫌味を言われていたため誤解して階上の住民に暴力を振るってしまったということのようだ。

 この老人が住んでいたのが新山住宅でこの問題の中心と成った。

 この市営住宅は昭和47年に建設されて以来、平成13年に至る長い期間ペットを飼育する住民が増え続けているにもかかわらず、何の措置もとらず放置していた。

 最初の一件からきちんとした対応を

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