修学旅行の彼と彼2
2004-05-21
332 288 sage 04/04/20 00:04 ID:a6y+Vipq
あのとき、お互いの好奇心からそれぞれのものをさすって咥えてしまった僕たちは、
そのときのことが忘れられなくて、またしたいと思っていた。
当時は携帯もパソコンも持ってなかったし、家の電話は両親にばれると思って使わなかったので、
このことを話せるのは会ったときだけだった。
だから誰かに聞かれても発覚しないように、暗号を決めていたっけ。さすが中学生。
そんななか、彼と僕ともう一人の男友達の三人で、彼の家に泊まりに行くという話が持ち上がった。
僕は当然喜んだ。そして彼に「またしたい」と話すと、彼もそのつもりだった。
そして当日。
郊外にある彼の家に行き、すき焼きをご馳走になった。
その間中、僕はずっと夜を待っていた。