CFNM「ある夏の日」
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真夏のこの時期、もはや蒸し風呂となった
体育館の中を女子チームと上半身裸の
男子チームがバスケの試合を行っていた。
試合はすでに終盤。
男子の一人がファウルを取られ、女子チームが
フリースローのチャンスを得た。
女子チームの一人、綾乃はそこから軽々と決定打となる
シュートを決めてしまった。
「やったぁー」
「ナイスシュート!!」
そのゴールからほどなくして、終了の笛は鳴った。
その瞬間、男子チームの敗北が決定した。
ただし、それとともに遼たちが背負ったものは、
単に惨めな気持ちだけではなかった。
すでに上半身裸で戦っていた彼らには、とうとう最後の
一枚を脱ぎ捨てる屈辱の罰が待っていたのだ!!
しかも、"オールヌード"という、そのあられもない姿で、その後
ほとんど意味のないファイナルセットを女子と戦う羽目になるのだ。
それは敗者を徹底的に辱める以外の何物でもなかった。
高みの見物をす