息子に抱かれるのが生き甲斐がいのいけない母親で
2022-12-25
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身体は大きくなり、声も太くなって、昔の可愛らしさなんてすっかり消えた。
声をかけても返事もしてくれなくなって、本当に男の子なんて、つまらないと思っていたけれど、それとは別に、知らず知らずにあの子を、目で追いかけるようになっていた。
部屋のゴミ箱を片付けに行き、その中に丸められた青臭いティッシュを見つけると、不思議なほどに心が躍って仕方なかった。
夫と同じ匂いを鼻の奥に嗅ぎとりながら、また夫とは違うであろうそれを頭の中に思い描いてしまうと、どうしようもないほどに胸が熱くなる。
(なんてふしだらなことを・・・)
そう分かっていながらも、誰もいなくなったあの子の部屋の中で、そのティッシュを手のひらから離すことができなかった。
あの子のベッドの中に潜り込み、あの子の匂いに満たされながら、下着の中に入れた指を動かした。
瞼の裏で、いつもあの子は優しく微笑んでくれて、そして裸の私を見下ろしながら、ゆっくりと動いていた。
いつも泣きながら私はあの子を見上げ、そして逞しくなったあ