事故で寝たきりになった先輩の頼み事

開く
2022-09-08

この体験談は約 4 分で読めます。

俺は今、先輩の家で、先輩の奥さんと夫婦同様に暮らしている。
事の発端は3年前、先輩に呼ばれてこう言われたこと。

「満、智子を抱いてくれないか」

俺は先輩が冗談で、ただ服の上から抱き締めることだと思い、「えっ、いいんですか?」と言った。

「ああ、智子とセックスして欲しい。智子も了解済みだ」

先輩はそう言って俯いてしまった。

当時、俺は28歳。
智子さんは33歳、先輩は38歳。
結婚して9年、子供はいなかったが、俺の目から見てもとても仲がいい理想の夫婦だった。

もともとは高校時代、俺がクラブで野球をやっていて、先輩が社会人になっても俺たち後輩のために教えに来てくれていた。
当時、先輩は結婚前で智子さんと付き合っているときだったが、面倒見のいい先輩はよく俺だけをデート中の席に呼んでくれて、ご馳走までしてくれた。
それは先輩と智子さんが結婚してからも続き、新婚の自宅に呼んでくれては智子さんの手料理をご馳走になった。
しかし、


お勧めの体験談