街でばったり会った取引先の事務OLとそのまま…
2020-12-02
去年の年末、会社の忘年会がありました。
一次会が終わったあと、二次会に出るのがだるかったおれは、
適当な理由をつけて帰る事にしました。
そしてひとりで駅に向かう途中、客先の事務員、A美にばったり遭遇。
「あれ、A美さん?」
「あ、Sさん(おれの名前)じゃないですか!」
A美は22歳の細身の女の子で、感じ的には上戸彩に似たかわいらしい子だった。
この子は性格も明るく、愛想がいいので社内でも人気があるらしい。
と、ここでA美が隣にいる女性を紹介してきた。
「あ、この子、学生の頃からの友達なんですよ」
「K子っていいます。こんばんわ」
K子もなかなかかわいい子だった。
というわけで、
「せっかくだし、おれのオゴリで飲みますか?」