宿娘の恩返し
2015-03-15
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一人でスキーに行ったときのことです。
真夜中の雪道を走っていると立ち往生している車が。
声を掛けると、圭子(仮名・20歳、フリーター)と名乗る女の子が一人助けを求めてきた。
聞くと実家に帰る途中スリップして雪溜まりに突っ込んだらしい。
俺は牽引ロープで引っ張り出してあげ、その場を後にした。
その日1日スキーをし、宿に入り夕飯を食べていると、なぜかそこに料理を運んでいる圭子が!
圭子も俺に気付いたらしく俺の所へ駆け寄り、「ここが実家なんです。うちにお泊りだったんですね!昨夜はありがとうございました」と言い、また料理運びに戻った。
食事も終わりナイターへ行き、9時過ぎに宿へ帰ると玄関先で圭子が、「お帰りなさい、貸切の露天風呂がちょうど空いてるので使ってください」と言ってきた。
俺は遠慮なく使わせてもらうことにした。
風呂に浸かっていると、なぜか圭子が入ってきた。
圭子「一緒に入ってもいいですか?私、この露天風呂大好きなんです」
俺「