父より年上のオジサンに全てを捧げた夏休み・第2話
2020-08-02
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久しぶりにオジサンを見たとき、私のイメージとは少し違っていた。
頭の中で少し格好良く顔を作り変えちゃったみたいで、かなりショックを受けた。
(こ、こんな顔だったけ・・・やっぱ顔とか体型って結構付き合うのに重要だよね・・・)
とか思っていたら車が発進。
(ちょwどこ行くんだよ!)と思ったが、口には出せなかった。
オジサンは東京に慣れていないから、カーナビを使ってどこかへ向かっていた。
まぁだいたい予想はついていたけど・・・。
やっと車はどこかの駐車場に止まった。
オジサンが「車から降りて」と言うから、言われた通りに降りて、オジサンの歩く後を追って行くことになった。
人が歩いている通りを私とオジサンは歩いた。
だけど、その歩いている道をすぐに曲がることになった。
人通りが完全に少ない、というかいない!!
でも建物はあった。
オジサンはその建物に入って行ってしまった。
私も追いかけて入った。