僕の理性を吹き飛ばした叔母さんの喪服姿
2015-07-09
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田舎出身の僕は東京の大学に進学が決まり、上京して一人暮らしが始まると、都会の人の多さや流れになかなか慣れませんでした。
こんなに大勢どうやって暮らしてるんだ?と、繁華街に行くと人の多さに圧倒され、人酔いしてしまう事もしばしば。
そんな状況の僕を見兼ねて、親戚の叔母さん夫婦が色々面倒を見てくれました。
叔母さん夫婦には子供がいないため、僕をまるで息子のように可愛がってくれました。
事あるごとに食事やお酒の相手に呼ばれて、学業のこと、健康面のこと、恋愛のこと、就職のことなど色々と相談に乗ってもらったりもしていました。
そんな叔母さん夫婦のおかげもあり、東京にも慣れて就職活動とバイトで忙しくなってきた時のことでした。
叔父さんに癌が発見され、お見舞いに行くたびにどんどん痩せていき、半年余りで亡くなりました。
もちろん僕は悲しみに暮れている叔母さんに代わって、ほぼ徹夜で通夜、葬儀の準備をしました。
田舎から僕の両親と妹、久しぶりに会う親戚、叔父さんの会社の関係者、友人・知