世話好きのレベルを超えてるお隣さん

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一人暮らしでカップラーメンが主食の俺に、「ちゃんとした食事をしないと駄目ですよ」とオカズの差し入れをしてくれる隣の人妻。
いい歳してフリーターの俺にこんな世話焼いてくれるのはありがたいが何も返せるものが無いんだ。
「いつも助かりますけど何も返せてなくて恐縮なんですが…」
「別に気にしなくて良いですよ、私が放っておけない質なだけですから」
「でもそういう訳にはいかないでしょう?」
「律儀なんですね!じゃあ一つだけお願い聞いてもらいましょうかね?」
「俺に出来ることなら何でも遠慮なく言って下さい」
「言質とりましたからね?約束ですよ?」
キラリと目の奥が光った気がする。
ここに引っ越してきてから随分と世話になり続けてお隣さんには足を向けて寝られないから、お願いされたらどんな事でもしようと思う。
それから数日後の土曜日。
呼び鈴が鳴ったので玄関開けたらお隣の奥さんが笑顔で立ってた。
「こんにちは、どうされました?」
「この前言ったお


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