年賀状の久美
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「お前はいいよな~、女子高生とエッチしてるんだもんな~」
大学3年の頃、友人の直樹が羨ましがっていました。
当時私は、高校2年の女子高生と付き合っていました。
彼女は美少女ではなく、さりとてブスでもない、どこにでもいそうな女の子でした。
好きな気持ちはありましたが、それよりも、性に未熟な10代の処女とセックスして、女の子の性を開発してみたいという、
いわば体目当ての側面は否めませんでした。
それからもう一つ、直樹を羨ましがらせたかったのです。
直樹の彼女は久美といって、地元の短大に通う髪の長い美人なんです。
バイト先で知り合い、私も一目惚れしたのですが直樹が先に告白して、直樹の彼女になってしまったのです。
私の彼女は女子高生ということだけが自慢で、セーラー服の少女を連れて歩く優越感に浸るだけ、心は美人の久美に
ありましたので、本当に羨ましかったのは久美を抱ける直樹でした。
大学3年が終わり、春休みに直樹が帰省したとき、淋しかったのか、バイトの関係で帰省していなかっ