本物の露出狂女に夜中の公園で出会った・後編

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2020-06-19

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「じっくりと隅々まで君の裸を見てあげたいんだ。露出狂の君のためにね」

さっき彼女がベンチに座った時は横からしか見れなかったが、真正面から間近で見る彼女の裸体は、本当に白く透き通るようで美しかった。
腰骨からお尻にかけた、なだらかなラインを見つめているうちに思わず彼女の腰に手が伸びてしまった。

「イヤッ、触らないで下さい」

彼女が腰を引いて身をかわすと、私はさっと立ち上がって言った。

「そうか、もうコートは必要ないか。だったらもう帰ればいい。私はそれでも構わないんだ。大人しく言うことを聞けないなら好きにするがいいさ」

「待って!コートがないと困るんです。・・・ごめんなさい。ちゃんと言うことを聞きますから」

彼女は泣きそうな顔をしながら私の袖を掴んで離さなかった。
思わず笑みがこぼれた。
自分で自覚したほどだから、彼女の目には悪魔のような顔に見えただろう。

「そうか、じゃあ元の場所に立ちなさい。絶対に声を出すんじゃないぞ」

私はそう


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