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2007-10-25

東京都荒川区で19日早朝、無職男(26)が、所有するエロ本をこっそり処分するため 
 公園で燃やしていたところ、煙に気づいた住民に119番通報されてしまった。ポンプ車 
 4台に消防隊15人、大勢の消防団員にやじ馬まで出動する大騒ぎに。 

 「近くに捨てているところを、誰かに見られるのが恥ずかしかった」 
 尾久署にこう供述する男の住まいは、8階建て高級マンション。両親と3人住まいで、 
 事件直前まで病気で入院していたことから、久々に戻った実家で、隠してあった使用 
 済みエロ本を一気に処分しようとしたことが悲劇の始まりだった。 
 合計20冊以上のエロ本の処分に困った男は、朝6時ごろ、小型ゴミ箱に3冊を詰め込んで 
 外出。1キロほど離れた尾久橋近くの側溝で、持参したぼろきれにライターで火をつけ 
 最初の焼却を実行。再び自宅に戻り、今度は1.5キロ離れた「都立尾久の原公園」

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