姉の柔肌5

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2007-05-12

前編:姉の柔肌4
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由紀はひんやりと気持ちのいいシーツの上に全裸で寝そべり、風呂場で昇天したばかりの身体に漂う心地よい気だるさに包まれながら目を閉じていた。

賢治はそんな由紀の隣に寝そべり、絶頂の余韻に漂う由紀の全身を眺めながら緩やかな曲線を描く由紀の尻に指を這わせている。

その時、二人にとっての至福の時間を切り裂くように由紀の携帯電話が鳴った。

「・・・あっ・・・」

由紀の携帯が鳴ったという事は、一時帰国している由紀にとってその相手は夫の隆志しか考えられなかった。

賢治は無言のまま由紀の目を見つめ、電話に出ないでくれと訴えたが、由紀はそんな賢治を慰めるように笑みを浮かべ携帯電話を手にとった。

「・・・あ・・・貴方、・・・はい・・・えっ・・・そうなの・・・分かったわ・・・ええ・・・今、賢治と食事に出てて・・・じゃぁ・

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