彼の親友と秘密の関係に・・・。
2020-04-05
この体験談は約 3 分で読めます。
私の彼氏は友人と2人でデザイン関係の会社を経営している。
私の仕事が終わり、彼氏の会社の前を通ると、まだ明かりが点いていた。
(今日は彼は出張だから、今この時間はSさんしかいないはず・・・)
酔っていた私はほんの出来心で・・・ピンポーンと、チャイムを鳴らした。
しばらく待ってみたが反応がない。
もう1回鳴らそうとした時、ガチャリと鍵が開いた。
「こんばんは。仕事が早く終わったので遊びに来ちゃいました。お邪魔でしたか?」
「あ!びっくりした・・・オレ1人だけど、どうぞ」
そう言うとSさんは中へ招き入れてくれた。
「ビールでいいかな?」
「あ、えっとワインとかないですか?」
「あ、あるよ」
「じゃあワインを下さい」
「OK!」
お酒を用意し終わると向かい合って座った。
「乾杯!」
仕事の話や取り留めもない会話をしながら飲み、気が付くと夜中の2時近くになっていた。