彼女のあだ名は「トロ」・・・でも、マグロじゃない女
2013-11-05
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忘年会から新年会は当然のこと、些細な事でも飲み会がよくある。
夏に神戸に嫁ぐリエのための飲み会があり、一次会に28人が集まり、そこからは家に帰る人、飲みに行く人に分かれる。
いつも同じメンツでやって、同じ行動をするが、その日は俺と親友のマサと瞳と真由美とで、親が持ってるマンションの俺の部屋で飲むことに。
しばらくしてマサは妻子持ちなので途中で帰り、真由美は明日早いため途中で帰った。
皆、同じ小中の同級生なので家の距離は20分も離れてない。
瞳は普段からノロくて、昔からあだ名は「トロ」。
スタイルは普通だが、顔は目が大きく昔から可愛い顔立ちだった。
俺は大学野球部時代に酒も鍛えられていたので相当飲め、瞳も似合わず日本酒とワインをビックリするくらい飲む。
お互いに意識はあるが口調が悪くなったり、肩に手を当てる程度のスキンシップがあり、フゥーとため息をつき、「トロは可愛いねー。ペットみたい」と髪を撫でるとお腹に背向けるように寄っかかってきた。
「なんか落ち着