クラスメイトに…
----/--/--
大学1年の冬。
私は風邪を引いて学校を休んだ。
1人暮らしというのもあって、
1人で昼間から寝ているのってちょっと寂しいなとか思ったり。
そんな中、クラスメイトの1人から連絡が。
「今からよっしーん家 寄っていい?」
連絡を入れてきたのは男友だちのまさき。
まさきは学年の中で1番イケメンで、背が高い。
強いて言うなら H〇y! S○y! J○MPの中島君に似ている。
「体調悪いんだけど」
と、私が送ると
「今日の講義マジでだるいんだわー」
と返信が。
彼はイケメンではあるが怠惰な人だ。
どうせ他の人にもそういうメッセを送っているのだろう。
私は携帯を見るのをやめて、再び寝る事にした。
30分後…
ピンポーン…
チャイムの音で目が覚めた。
「宅配便です。開けて下さい」
私は寝ぼけて
マンションの鍵のロック