女としての本当の姿なんだから
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私は、毎年夏には海の家で仕事をしています。
浩之といいます・・・36歳になります。
これからお話することは、まるで夢のような事です・・・。
私はいつもの通り海の家での仕事が終わり、その日は仕事仲間達と海の家で飲み会をしていて、夜中の12時くらいまで騒いでいました・・・。
そして、お開きにした後は、私は酔いをさましたかったので、後片付けを全て1人で引き受け、ほかのみんなには先に帰ってもらいました・・・。
後片付けも終わり、それでも私はまだ酔いを完全にさましたかったので、そのまま海の家に留まっていました・・・。
この日は異常に暑く、家内の裸電球の熱でさえうっとおしく感じたので、私は電気を消して真っ暗の状態で、海の家の入り口を全開にして家の中から海岸の方をじっと眺めていました・・・。
すると・・・。
海岸の砂浜を誰かが歩いているのを見つけました。
私はてっきり、この猛暑の影響でこの海岸に誰かが涼みにでも来たのだろうと思いました・・・。
しかし、よく見ると、その人はまるで裸でいる