俺のことを思って痛みに耐えてくれた処女の妹

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2016-06-30

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俺の両親は、同級生で結婚した(らしい)。
ある日のこと、17時頃に学校から帰ると、母親がワクワクしながら待っていた。

「これから、お父さんと一緒に同窓会なの。で、今日は泊まりになるから、御飯とか、朝美(妹)の面倒を見てやって」

一万円札を一枚俺に握らせると、嬉々として出かけて行った。
共働きの母にとって、こういうイベントは楽しいのだろう。
帰宅部で高2の俺は、割とまめに家事などをやっている。
母親が働いていることもあって、料理、掃除、洗濯もろもろ色々手伝ってきた。
そのせいか母は結構俺のことを信頼している。

妹の朝美は高1で、陸上部で走り高跳びをやっている。
朝美は大雑把で、服を脱いだら脱ぎっぱなしのタイプだ。

俺は冷蔵庫の中身を確かめると、足らない食材をスーパーに買いに行き、夕食を作って、TVを見ながら朝美の帰りを待っていた。

「ただいま」

妹が帰ってきた。

「あれ、お母さんは?」
「今日は


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