痴漢から私を救ってくれた女子プロレスラーみたいな人
2019-07-30
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ちょっと昔の話になりますが・・・。
私が以前、痴漢をされた話です。
当時の私のスペック。
19歳、専門学生、ガリガリの胸なし。
その時はパーカーにジーンズと、結構ラフな格好をしてました。
当時、痴漢なんて縁のない生活を送っていた私は、周りの女の子が痴漢に遭ったって話を聞いても、何それ美味しいの?くらいにしか思ってませんでした。
ある日の学校の帰り、いつも通りの座れないけどそんなに混んでいないくらいの人がいる電車に乗りました。
私は片手に本を持ち、もう一方で吊り革を持っていました。
前の席にはハゲ散らかしたサラリーマンと、学生っぽいの男の人が座って寝ていました。
次の駅に着いたとき、色白の中性的な男の子が乗ってきました。
髪の毛の感じがボブっぽかったので、以降『ボブ』とします。
ボブはまだ周りの手すりが空いているのにも関わらず、私の後ろへ立ちました。
その時はまだ、(なんだ?)くらいにしか思ってなかったのですが、少しす