プライド高い同期の奥さんをトコトン堕とす(4 )

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2018-08-27

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いきなりiPhoneの着信音がけたたましく鳴り響く

デフォルトの「オープニング」だ。

俺は手を伸ばしてスマホの画面を見たまま、ほくそ笑んだ

もうそんな時間か

「ああ、もしもし、市川、ごめん」

その瞬間の由紀の顔は見ものだった。

大きな目を更に大きくして上目遣いで俺に訴えかけながら

嫌嫌と首を小さく振る

だが、俺はそんな由紀の可愛い顔を軽く撫でながら
躊躇わずに話続ける。

「ああ、ごめん。本当に。
 実はね、今、ワ〇ルドの木島さんと店に居るんだよ」

「いやいや、市川と待ち合わせしてるって断ったよ
 だけどさあ
 あの人、強引だろ?」


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