憧れの秋さんとの初めて

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ふたりで秋さんの布団の中にいるのが、なんだか信じられない気持ちでいました。

腕まくらしてくれていて、秋さんがありえないほど近くにいます。

一番接近できた思い出というと、付き合えるようになるまで、私と秋さんは、
隣に座ったことがあることと、
秋さんが何度か手の平に、買い物のメモ書きしてたことがあって(主婦か。萌、笑)、そのメモ書きを見るために、何度か手を触ったことがあるくらいです。

それが片思い中の、精一杯でした。

憧れの人で、例えるとすれば、頭のかたすぎない生徒会長。

例えなので、実際に生徒会長をやったことがあるかはそういえば知りません…。

形のない何かの素敵なもののように、けして手の届くことのない恋と思っていたのに、
こんなに密着寸前なほど、近くにいることが、信じられなかったです。

秋さんを思うと、嬉しくなったり、悲しくなったりします。

感情は、すごく正直だと思います。

こうして秋さんと密着寸前で、嬉しくて、でも緊張してドキドキするのも、正直な感情と反応だ


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