姉の精飲計画
----/--/--
居間でくつろいでTVを見ていたら、姉が帰って来た。
そして、俺にいきなりこんなことを言ってきたのだ。
「ねえ、ねえ。
ちょっと相談があるんだけど・・・」
「なんだよ?
今、いいとこなんだから、話あるんなら、早くしてよね」
そう言いながら俺はテーブルの上にあった牛乳に手を伸ばした。
「あのね、○○の精子、少し私に分けてくれない?」
「ぶほぉっ!」
俺は飲みかけた牛乳を吹き出してしまった。
「ごほっ、ごほっ。
ね、姉ちゃん?今なんて言ったの?」
「ちょっとぉ!
キッタナイわねぇ、何してんのよ、もう。
何度も言わせないで。
○○の、セ・イ・シ。
精液よ」
「ちょ、ちょちょっと待ってよ。
なんでまた、そんな?
弟に精子求めるなんて!
一体なに考えてんだよ、姉ちゃん?」
「これには深い事情があるの。
ね、お願いだから、協力してよ」