これ、なんてエロゲー?ー禁忌の果実編ー
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腕には確かな二つの膨らみ。それはとても柔らかくて暖かい。そんな子孫を残すためにあるはずの本能が考えてはいけない単語をチラつかせ、禁忌の果実に手を出させようとしている。視界に映るのは無垢な妹の汚れを知らぬ体。晒された胸元、濡れた唇。本能は叫ぶ。[さぁ、犯してしまえ!]その声に年頃な自分には逆らう力などは無く、果実へと手をのばす。まず瑠璃の頬に触れる。人肌の温もりと十代ならではのハリを感じた。次に唇。濡れたように艶があって見ているだけで顔が熱くなって頭が機能しなくなる。「んっ・・・」唇を押しつけると瑠璃から甘い声が漏れる。「んなっ!・・・瑠璃ッ起