思い出の喫茶店を訪ねて
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私が20代半ばから後半にかけて、もう20年以上前のバブルの頃の話ですが、私の住んでいたアパートの近所に、ミクロネシアという喫茶店がありました。そこのマスターは30代後半の身長が150cm台の小柄な男性で、客の女子大生2人組にチイパッパと呼ばれていました。可愛い女子大生にお近づきになろうと、何故マスターをチイパッパと呼んでるのか由来を尋ねたら、案の定小さいパパから来ていました。ちょっと失礼だなと思いました。
私は、その可愛い女子大生の一人と親しくなりましたが、身体の関係にはなかなか至らず、じれったい思いをしていました。そんな時、私が転勤族と知ったマスターに、閉店後に来るよう誘いを受けました。
夜9時頃、ミクロネシアを尋ねると女子大生2人組も来ていました。2階に行くよう促されてついていくと、シャワーとトイレ室の奥にベッドルームがあって、キングサイズのベッドが置いてありました。
「キミは、メグミちゃんがお気に入りのようだね。秘密を守れるなら、この町にいる間楽しませてあげるよ。」
すると、キャーキャー言いながら女子大生はシャワーを浴びてバスタオルを巻いて戻っ