懺悔
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もう20年以上前の懺悔をしてみたいと思います。毎朝の通勤途中ですれ違う2人の姉妹がいてました。姉は中学生で胸下からスカート制服のお姉ちゃん。妹は地元小学校では見かけない制服で2人で同じ方向に登校途中の様相でした。もしかしたら小中と同じ学内への通学だったのかと思われます。姉は丸顔で長い髪を後ろでひとつに束ねていて顔立ちは一重のつり目だんごッ鼻、決して可愛いとかキレイとかいう次元の違う顔立ち、いわゆる丸出し顔。私的に食指が出ないタイプ。点数評価するなら100点満点中3点って感じ。妹は負け組顔だけどタレ目ぱっちりお目々で見ようによっては個性的に可愛いかも…って女の子でした。すれ違う度にその妹ばかりに目が行っていました。毎朝ほぼ同じ時間に同じような場所ですれ違うのでおそらくそんなに離れたトコには住んでいないというのは見てとれました。すれ違う度にその妹ばかりを見てたものだからそれに気づいた姉が私とすれ違う度に妹を隠すような素振りすら見せていました。妹も私の目線が気になっていたのかたまに目が合うとキッと睨みっぽく目線返し。そんな毎朝を迎えていました。確かに私は目つきが決して良くはないので彼女達には異様に見えていたのか